8月8日 ハダカホオズキ


【ここは日当たりがあまり良くないので、開花が遅いのです】
   11.8.8 撮影
2年前に見た場所では、毎年開花前に刈られて、今年の開花はあと1週間ほどです。
   
      ハダカホオズキ〈裸酸漿〉(ナス科 ハダカホオズキ属) 花期は8〜9月。
     山地の林縁などに生える高さ60〜90cmの多年草。
     葉は卵状長楕円形または長楕円形で長さ8〜18cm、
     先はとがり、下部は狭まって短い柄となる。
     葉腋から2〜4個の花柄が下がり、下向きに花をつける。
     花冠は淡黄色で直径8mmほど、先は5裂し、裂片は反り返る。
     液果は球形で直径7〜10mm、赤く熟す。


        【ここも林道わきですが、3年連続で刈られないで開花できています】
                         11.8.8 撮影
            「葉腋から2〜4個の花柄が下がり、下向きに花をつける」

           【花冠は淡黄色で直径8mmほど、先は5裂し、裂片は反り返る
                           11.8.8 撮影
                       


 秋吉台では草刈りで開花直前に花が消えてしまうことも普通です。
 歩き始めたばかりの頃は、突然姿が消えたのを見るとショックでしたが、今はすっかり慣れてしまい、「これが秋吉台」と、思っています。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。