| イヌザクラ〈犬桜/別名シロザクラ〉(バラ科 サクラ属) 花期は4〜5月。 山野に生える高さ10〜15mになる落葉高木。葉は互生。
 卵状長楕円形で先端は尾状に長くとがり、基部はくさび形。
 ふちは波打ち、細かい鋸歯がある。
 葉の展開後に開花する。
 前年枝の節から出た長さ5〜10cmの総状花序に白い小さな花が多数つく。
 花は直径5〜6mmで、雄しべが長くつきでている。
 果実は核果。直径8mmほどの卵円形。7−9月に黄赤色から黒紫色に熟す。
 果肉は苦みが強い。
 萼片が花のあと落ちずに、果期にも残るのが特徴。
 
 
 
 【A−1. 6月30日、果実がたくさんなっているのを見つけました】
 13.6.30 撮影
 
 【A−1.を拡大しました − 初めて見たイヌザクラの果実】
 13.6.30 撮影
 
 【A−2. 果実は核果。直径8mmほどの卵円形】
 13.6.30 撮影
 
 【A−2.を拡大しました −萼片が花のあと落ちずに、果期にも残るのが特徴 】
 13.6.30 撮影
 
 【B−1. 7月15日、思っていたより色づくのが早かった】
 13.7.15 撮影
 
 【B−2. 7−9月に黄赤色から黒紫色に熟す】
 13.7.15 撮影
 
 【C−1. 7月25日、 イヌザクラの果実は野鳥のご馳走だったのですね!】
 13.7.25 撮影
 
 【C−2. 果肉は苦みが強い 】
 13.7.25 撮影
 
 【C−2.を拡大しました − 小鳥さんには苦みは関係ないの?】
 13.7.25 撮影
 
 
 
 
      
        | 観察が続けられて、黒紫色の果実がたくさん見られるのを期待していましたが、残念でした。 
 
 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
 
 
  
 
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