ウリカワ〈瓜皮〉(オモダカ科 オモダカ属) 花期は7〜9月。
葉が、むいたマクワウリの皮に似ていることによる。
水田や沼などに生える高さ10-30cmの多年草。
地中に匐枝をのばし、先端に小さな球茎をつくって増える。
葉は対生し、線形で柄はなく、下部は多肉質でやや白っぽい。
花茎に白い花を1-2段輪生し、上部には雄花が2-6個つき、雌花は下部に1-2個つく。
雄花は直径1.5-2cmで、長さ1-3cmの花柄がある。
雌花には花柄がない。
【A − @と同じ時に撮りました − 咲いているのが雄花、下に終わった雌花】
13.7.22 撮影
【B今日、別の水田で − 雄花は直径1.5-2cmで、長さ1-3cmの花柄がある】
13.7.26 撮影
【Bを拡大しました】
13.7.26 撮影
【C雌花が咲いているのを見つけました − 雌花には花柄がない】
13.7.26 撮影
【D上部には雄花が2-6個つき、雌花は下部に1-2個つく】
13.7.26 撮影
咲いているのが雌花、背後に蕾の雄花(花柄があります)。
【E雌花を − 先ほど30分ほど降った激しい雨に叩かれてしまいましたが】
13.7.26 撮影
【Eを拡大しました】
13.7.26 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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