イヌザクラ〈犬桜/別名シロザクラ〉(バラ科 サクラ属) 花期は4〜5月。
山野に生える高さ10〜15mになる落葉高木。葉は互生。
卵状長楕円形で先端は尾状に長くとがり、基部はくさび形。
ふちは波打ち、細かい鋸歯がある。
葉の展開後に開花する。
前年枝の節から出た長さ5〜10cmの総状花序に白い小さな花が多数つく。
花は直径5〜6mmで、雄しべが長くつきでている。
【@を拡大しました − 今年は木の花が賑やかですが、イヌザクラもです。】
13.5.9 撮影
【A前年枝の節から出た長さ5〜10cmの総状花序に白い小さな花が多数つく】
13.5.9 撮影
【B】
13.5.9 撮影
【Bを拡大しました − 花は直径5〜6mmで、雄しべが長くつきでている】
13.5.9 撮影
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16年続けてきた「山口四季の会」(講師は樹木医の藤原俊廣先生)の樹木観察会を
県庁周辺で行い、今日限りで会を解散しました。
現在の会員30数名のうち、今日の参加者で発足当時からの会員は私を含めて2名。
故人になられた方もいて、年月を経てきたことを感じます。
藤原先生からたくさん学びましたが、
何かの役に立つだろうからと、「秋吉台周辺の植物」(山口県立美祢高等学校 1964)を下さった時、
「秋吉台の植物の第一人者になってください」と言われたことが、強い励ましになり、
秋吉台での植物観察を今日まで続けてこられたと思っています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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