2017年 10月21日  イヌセンブリ



【@今年は大きめ、この高さは30cm弱 − 日差しが入る林内の湿地で】
17.10.21 撮影

           イヌセンブリ Swertia.tosaensis〈犬千振〉(リンドウ科 センブリ属) 
                                       花期は10〜11月。
        センブリに似るが苦味がなく本物でないという意味。
        山の明るい湿地に生える高さ5-30cmの1年草。
        葉は長さ2-5cm倒披針形で、幅がセンブリより広く、先は鈍い。
        花は白色で淡紫色のすじがあり、色、大きさ共センブリに似るが、
        蜜腺の周りの毛が長く蜜腺がよく見えない。
        萼片は花冠と同長〜少し短い。

【@を拡大しました − 下方を − 葉は倒披針形で、幅がセンブリより広く、先は鈍い
17.10.21 撮影
                                 
【A茎の上方を − 花は白色で淡紫色のすじがあり、色、大きさ共センブリに似るが
17.10.21 撮影

【B萼片は花冠と同長〜少し短い
17.10.21 撮影

【Bを拡大しました − 蜜腺の周りの毛が長く蜜腺がよく見えない
17.10.21 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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