2017年 10月22日  アワコガネギク



【①黄色い小さな花が密集して咲く様子を泡に例えたもの
17.10.21 撮影

            アワコガネギク Chrysanthemum.boreale〈泡黄金菊/別名キクタニギク〉
                                (キク科 キク属) 花期は 10~11月。
           黄色い小さな花が密集して咲く様子を泡に例えたもの。
           別名は菊渓菊で、京都北山の菊渓にちなむ。
           山麓のやや乾いた崖などに生える高さ1-1.5mの多年草。
           茎は叢生し、上部には白い軟毛が多い。
           葉は長さ5-7cmの広卵形で羽状に深裂し、裂片の先はとがり、
           基部は切形またはやや心形。
           頭花は黃色で直径約1.5cm。
           総苞は長さ約4mm。
           総苞片は3~4列で覆瓦状、外片は線形または狭長楕円形。
           痩果は長さ1mm。
           染色体数2n=18。
           分布:本州(岩手県~近畿地方)・九州(北部)

【①を拡大しました - 昨年の様子から期待していなかったのですが…】
17.10.21 撮影
                                 
【②強い日差しを避けるようにススキの陰に茎を伸ばしています】
17.10.11 撮影

【②を拡大しました - 頭花は黃色で直径約1.5cm
17.10.11 撮影

【③何年も見ているような気がしましたが、アワコガネギクを見つけて、まだ2年
17.10.11 撮影

【③を拡大しました - 昨年、もうこの花は見られないと諦めていただけに嬉しいです】
17.10.11 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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