11月14日 イガホオズキ(ナス科)
イガホオズキ〈毬酸漿〉(ナス科) 花期は8〜10月。 山地の林内に生える高さ50〜70pの多年草。葉は長さ2〜4pの柄があり、卵形〜広卵形。花は葉腋から下がってつき、花冠は淡黄白色。広鐘形で直径5oほど。液果は球形で直径約1p。白く熟す。 10月18日のイガホオズキのその後です。 枝という枝は全て地面にはいつくばるようになっているので、そろっと起こしてみたら、果実はたくさんなっていましたが、ポロポロと落ちてしまいます。 イガからのぞいた果実は淡緑白色で、もう少し白くなるのかと思っていました。これで熟した状態なのでしょうか。 数えてはいませんが、この1株に40〜50個あるのではないかと思います。 順調に発芽するとすれば・・・、来年が楽しみです。 「イガホオズキの果実は、熟しても緑色の短いとげがある萼に包まれる」 |