イガホオズキ〈毬酸漿〉(ナス科 イガホオズキ属) 花期は7〜10月。
山地の林縁に生える高さ50〜70cmの多年草。 葉は長さ2〜4pの柄があり、卵形〜広卵形で長さ4〜13cm。
花は葉腋から下がってつく。
花冠は淡黄白色、広鐘形で直径5mmほど。
萼は短い鐘形で浅く5裂し、外面に短毛が密生し、内面下部には樹枝状の毛を交えた
長毛が密生する。
液果は球形で直径約1cm、白く熟す。萼は果期に先の開いた球形となって果実を包み、
緑色でまばらに刺状の突起がある。
【A花は葉腋から下がってつく】
11.8.29 撮影
【Aの上向きの花を上から撮りました】
11.8.29 撮影
【萼は短い鐘形で浅く5裂し、外面に短毛が密生】
11.8.29 撮影
【花冠は淡黄白色、広鐘形で直径5mmほど】
11.8.29 撮影
【液果は球形で直径約1cm】
05.11.14 撮影
「萼は果期に先の開いた球形となって果実を包み、
緑色でまばらに刺状の突起がある」
* * * * * おまけ* * * * *
【TNCテレビ西日本の『秋吉台の秋の七草』収録を手伝いました(9:30〜13:30)】
11.8.29 撮影
【今年注目を浴びた撫子さん “一番きれいな時”は過ぎていましたが、何とか】
11.8.29 撮影
事前に何度も歩いて、七草のそれぞれが今一番きれいな所を見つけていましたので、収録は楽だったと思っています。(ススキの穂がまだ出てくれないので、少し残念でした)
背景に地獄台が入ったオミナエシの群落、私のRAV4にスタッフと機材を乗せてすぐ近くまでお連れしたキキョウには、カメラマンが大満足されていましたから、きっと、素晴らしい番組になることと期待しています。
放送日時が決まったら連絡してくれるとのことでした。
8月31日追記:放送は31日(水)午後6:15〜7:00(スーパーニュース)の中とのことです。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|