7月19日 イガホオズキ |
イガホオズキ〈毬酸漿〉(ナス科 イガホオズキ属) 花期は7〜10月。 山地の林縁に生える高さ50〜70cmの多年草。 葉は長さ2〜4pの柄があり、卵形〜広卵形で長さ4〜13cm。 花は葉腋から下がってつく。 花冠は淡黄白色、広鐘形で直径5mmほど。 萼は花のあと先の開いた球形となって液果を包み、緑色でまばらに刺状の突起がある。 液果は球形で直径約1cm。白く熟す。 「葉は長さ2〜4pの柄があり、卵形〜広卵形で長さ4〜13cm。」 【花は葉腋から下がってつく】 「花冠は淡黄白色、広鐘形で直径5mmほど」 【上の画像を拡大しました】 「萼は花のあと先の開いた球形となって液果を包み、 緑色でまばらに刺状の突起がある」 2005年11月の日記の後、数十個の果実を揺すって落とし薄く土をかけたのに、翌年と翌々年は小さな1株だけで、次の年(昨年 ― 2008年)は、1株も見えませんでした。 そして今年、現在4株出ていますが、こんなにたくさん見たのは初めてのことです。 種をたくさんまいた翌年に発芽しなかったのに、昨年種を落としていないはずの今年は4株も。 イガホオズキの種は、発芽率が悪く、土中で何年も眠った後に発芽するのでしょうか? ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |