7月20日 キキョウ |
キキョウ〈桔梗〉(キキョウ科 キキョウ属) 花期は7〜10月。 日当たりのよい山地草原に生える高さ0.5〜1mの多年草。 葉は互生し、狭卵形で、ふちにはとがった鋸歯がある。 茎の先に青紫色の花が数個つく。 花は直径4〜5cmの合弁花で、ほぼ中央部まで5裂する。 【キキョウは、ほかの花と見間違えることがありません】 遠くからでも「咲いた!」と。 【上の画像を拡大しました】 「キキョウの花は、はじめ雌しべを5個の雄しべが包んでいる。 雄しべが先に熟し、花粉を出し終わると花柱が5裂し、他花からの花粉を受ける」 【二重咲きの花も咲いていました】 今年はどうなのだろうと、早くから気にしていましたが大丈夫でした。 大きくふくらみ紫色に色づいたつぼみもたくさんありますので、一番暑い時に迎えるキキョウの“一番きれいな時”も間もなくでしょう。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |