8月20日 ホザキノフサモ |
ホザキノフサモ〈穂咲きの房藻/別名キンギョモ〉(アリノトウグサ科 フサモ属) 花期は6〜9月。 花が穂になって咲くことによる。別名は金魚鉢に入れられることから。 池や沼などの水中に生える多年草。 水底の泥の中に白い根を伸ばし、茎はときに1m以上になる。 葉は4枚ずつ輪生し、葉の裂片は糸のように細い。 花は水上に抜き出した長さ3〜8cmの枝先に穂になってつき、上方に雄花、下方に雌花がつく。 【@を拡大しました − 私の苦手な虫がいっぱい写っているのです】 【@を拡大しました − 一応、開花確認できました】 ホザキノフサモは沈水植物で、浮葉は無く、夏〜秋に穂状花序を水面に突き出して開花するので、そのタイミングを見逃さず開花確認してきました。 昨年は川の水量が多く、ホザキノフサモは常に水中で、一度も姿を見ることができませんでした。 ですから、どうしようもないこんな画像でも、とりあえずは一安心。 今度は良い画像に努力しましょう。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |