アメリカネナシカズラ(ヒルガオ科 ネナシカズラ属) 花期は7〜10月。
北アメリカ原産の1年生のつる性寄生植物。 葉緑素はなく、全体は黄褐色。宿主を選ばず、種々の草に寄生する。
茎は針金状で無毛、吸盤を出して宿主の茎にからみつく。 葉はなく、節に黄褐色の小さい鱗片をつける。 鱗片の腋に短い集散花序を出し、多数の花を頭状につける。 花冠は白色、広鐘状で5裂し、直径約3mm、裂片は卵形で先が尖り、広く開き、 ときに反転する。
雄しべは5個、花冠から突き出る。花柱は2個。
刮ハは直径3mmの球形、下半部は萼筒に包まれる。
【A茎は針金状で無毛 】
12.8.21 撮影
【B開花確認は7月27日、今はもう、花は終わりに近づいています】
12.8.21 撮影
【Bを拡大しました】
12.8.21 撮影
【C咲き始めと、咲き進んだ花を − 雄しべは5個、花冠から突き出る。花柱は2個】
12.8.21 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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