フウロケマン Corydalis pallida var.pallida 〈風露華鬘(ケシ科 キケマン属) 花期は4〜5月。 山地や低地の日当たりのよいところに生える高さ15-40cmの越年草。
茎は紅褐色で無毛。微細な突起がある。 葉は緑白色で質は薄い。1〜2回羽状複葉。小葉は広卵形で深裂し、欠刻がある。
長さ2-5cmの総状花序に、長さ約2cmの黄色花を開く。 刮ハはくびれた線形で、長さ約2cm。
【@を拡大しました − 葉が2回羽状複葉なので、ここのもフウロケマンでした】
14.4.20 撮影
【A日照が少ないので、全体が18日のより弱々しい感じです】
14.4.20 撮影
キケマンの葉は2回3出複葉ということを実際にフウロケマンを見るまで知らなかったのです。
【B茎は紅褐色で無毛。 − 『微細な突起』は写っていません】
14.4.20 撮影
【C長さ約2cmの黄色花を開く − 花の黄色も18日のより淡く、優しい感じ】
14.4.20 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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