フデリンドウ Gentiana zollingeri〈筆竜胆〉(リンドウ科 リンドウ属)
花期は4〜5月。 花、つぼみの形が筆の穂先を思わせることによる名。
山野の日当たりのよいところに生える高さ6-9cmの2年草。 ハルリンドウと違って根生葉は小さく、ロゼット状にならない。 茎葉は広卵形でやや厚く、裏面はしばしば紫色を帯びる。
茎の先に青紫色の花が数個集まって咲く。花冠は長さ2-2.5cm。
花色に変化が多く、白花品にシロバナフデリンドウ、
淡紅花品にトキイロフデリンドウの名がついている。
【@を拡大しました】
14.4.21 撮影
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14.4.21 撮影
アカフタチツボスミレ・オオタチヤナギ・フウロケマンに続いて、今年の新しく見つけた花はこれで4種。
毎月、秋吉台の隅々まで歩けば、もっと新しい花が確認できるのでしょうけど…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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