エダウチスズメノトウガラシ Lindernia antipoda var grandiflora〈枝打ち雀の唐辛子〉
(アゼトウガラシ科 アゼトウガラシ属) 花期は8〜10月。 やや湿り気のある田畑に生える1年草。
草丈は10-20cm程度で、茎は分枝して株になる。
葉は対生し葉柄がなく、倒披針形で先がとがり、
縁には5-8個のとがった鋸歯がある。
中脈を境にやや二つ折れになる。
茎の先に淡紅色の花をつけ、3裂する下唇の中央裂片が長くなる。
花は上下からつぶしたような形が特徴。
果実は細長い円柱状。
【A − @に近寄って − 葉は倒披針形で先がとがる】
13.10.6 撮影
【Aを拡大しました − 3裂する下唇の中央裂片が長くなる】
13.10.6 撮影
【B別の株を】
13.10.6 撮影
【Bを拡大しました】
13.10.6 撮影
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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