イヌセンブリ S.tosaensis〈犬千振〉(リンドウ科 センブリ属) 花期は10〜11月。 センブリに似るが苦味がなく本物でないという意味。
山の明るい湿地に生える高さ5-30cmの1年草。
葉は長さ2-5cm倒披針形で、幅がセンブリより広く、先は鈍い。 花は白色で淡紫色のすじがあり、色、大きさ共センブリに似るが、
蜜腺の周りの毛が長く蜜腺がよく見えない。 萼片は花冠と同長〜少し短い。
【@を拡大しました − きょう開花していたのは2つ】
13.10.7 撮影
【@−2…開花したばかりの様子 − 蜜腺の周りの毛が長く蜜腺がよく見えない】
13.10.7 撮影
【@−3…葉は幅がセンブリより広く、先は鈍い】
13.10.7 撮影
【A咲いていたしていた2つ目の花は】
13.10.7 撮影
【A−昨日開花した様子】
13.10.7 撮影
ピンぼけで、すみません。
もう1カ所の、2003年に初めて秋吉台でイヌセンブリを見つけた場所では、年々減ってきて、
特に今年は夏の猛暑と乾燥がたたったのか、今のところ1株しか確認できていません。
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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