ベニバナヤマシャクヤク Paeonia obovata 〈紅花山芍薬〉
(ボタン科 ボタン属) 花期は5〜6月。 ヤマシャクヤクによく似ているが花弁は淡紅色。 落葉樹林内などに生える高さ30-50cmの多年草。 葉は2〜3個互生し、2回3出複葉。 葉の下面にはまばらに軟毛が生える。 茎頂に直径4-5cmの淡紅色の花を1個つける。 雌しべの柱頭は長くて巻く。 − 増補改訂新版「山に咲く花」 − 花は茎頂に単生し、径7-10cm、淡紅紫色〜濃紅紫色あるいはときに白色、 直立し、半開する。 − 改訂新版「日本の野生植物2」 − [山口県絶滅危惧TA類]
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22.5 15 撮影
【A】
22.5.15 撮影
【B】
22.5. 15 撮影
【C】
22.5. 15 撮影
ちなみに、草原でベニバナヤマシャクヤクの花を初めて見たのは、
林より10年早く、テレビ収録時の2007年5月でした。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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