2022年 5月15日  ベニバナヤマシャクヤク − その2



【@何年も前から見ている気がしますが、ここで初めて花を見たのは2017年5月でした】
22.5.15 撮影

          ベニバナヤマシャクヤク Paeonia obovata 〈紅花山芍薬〉
                       (ボタン科 ボタン属) 花期は5〜6月。
         ヤマシャクヤクによく似ているが花弁は淡紅色。
         落葉樹林内などに生える高さ30-50cmの多年草。
         葉は2〜3個互生し、2回3出複葉。
         葉の下面にはまばらに軟毛が生える。
         茎頂に直径4-5cmの淡紅色の花を1個つける。
         雌しべの柱頭は長くて巻く。
          − 増補改訂新版「山に咲く花」 −
        
         花は茎頂に単生し、径7-10cm、淡紅紫色〜濃紅紫色あるいはときに白色
         直立し、半開する
         
− 改訂新版「日本の野生植物2」 −
         [山口県絶滅危惧TA類]

【@を拡大しました − 】
22.5 15 撮影
                                 
【A】
22.5.15 撮影

【B】
22.5. 15 撮影

【C】
22.5. 15 撮影

  ちなみに、草原でベニバナヤマシャクヤクの花を初めて見たのは、
  林より10年早く、テレビ収録時の2007年5月でした。

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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