ベニバナヤマシャクヤク Paeonia obovata 〈紅花山芍薬〉
(ボタン科 ボタン属) 花期は5〜6月。 ヤマシャクヤクによく似ているが花弁は淡紅色。 落葉樹林内などに生える高さ30-50cmの多年草。 葉は2〜3個互生し、2回3出複葉。 葉の下面にはまばらに軟毛が生える。 茎頂に直径4-5cmの淡紅色の花を1個つける。
雌しべの柱頭は長くて巻く。
[山口県絶滅危惧TA類]
【A】
17.5.22 撮影
【B】
17.5.22 撮影
【C雌しべの柱頭は長くて巻く】
17.5.22 撮影
【D日照が少ないからか、ここでは今年、あまり花が開いてくれませんでした】
17.5.26 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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