2017年 1月7日  アセビ



【@1月6日、今年開花確認の画像です − 1月3日には未開花でした】
17.1.6 撮影

    アセビ Pieris japonica〈馬酔木/別名アセボ・アシビ〉(ツツジ科 アセビ属) 花期は1〜4月。
   有毒植物で、馬が食べると苦しんで酔ったようになるので馬酔木の名がついたといわれる。
   山地の日当たりのよいところに生える高さ1-8mの常緑低木。
   葉は互生。
   枝先に集まってつき、倒披針形または長楕円形で先は鋭くとがる。
   枝先の葉腋から長さ10-15cmの円錐花序をだし、白色の花を多数つける。
   花は長さ6-8mmの細い壺形。
   果実は刮ハ。
   直径5-6mmの扁球形で、上向きにつく。
   9〜10月に褐色に熟し、5裂する。先端に長い花柱が残る。


【@を拡大しました】
17.1.6 撮影
                                 
【Bアセビは開花を予測しにくい花で、昨年は、前年の12月21日に開花していたのです】
12.1.27 撮影

【Bを拡大しました − 開花確認したらホッとして、花盛りの時を撮るのを忘れています】
12.1.27 撮影

【Cですから、画像がなくて、写真展用の画像もこれ】
12.3.28 撮影

【Cを拡大しました − こんな写真を2L版にしました】
12.3.28 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【D今日の草原 − 枯れ草は日が当たらないときれいではない − 秋吉台科学博物館前から】
17.1.7 撮影

日差しがなく、ししら寒いし、開花を当てにしていたコショウノキは3ヶ所ともまだ蕾。
日記用の画像がないことに気づき、近くのモミジバヒメオドリコソウを撮り、
画像を作ったのですが、一昨年12月のと同じようで気が乗らなく、アセビにしました。



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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