モミジバヒメオドリコソウ Lamium hybridum〈紅葉葉姫踊子草/別名キレハヒメオドリコソウ〉 (シソ科 オドリコソウ属) 花期は1〜5月。
道端や畑地に見られる2年草。ヨーロッパ原産。 茎は高さ10-30cm、4稜形、基部で分枝する。 葉は対生、下部のものは葉柄があるが、茎の上部のものは無柄。 葉身は広卵形、縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである。 葉面は葉脈が凹んでちりめん状になり、 一見してホトケノザ(在来種)とヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)の雑種起源と想像される。 花は紅紫色で、茎上部の葉腋に数個ずつつく。 花時には根生葉は枯れる。 本州(福島県以西)、九州に帰化しているが、ヒメオドリコソウのように多くはない。
【Aそう言えば、ここに生えているホトケノザの花を見ませんでした】
15.12.16 撮影
【Bあちこちに広がりはしませんが、一旦入ると、結構強いのか?】
15.12.16 撮影
【C『冷たい風に耐えながら咲いている』とは感じられなかったのです】
15.12.16 撮影
2年草がまた、年を越す前に開花しました。
気がかりなフラサバソウは、今日現在まだ蕾が見えません。
「お正月過ぎてから開花して」と、おかしな応援をしています。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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