2016年 9月3日  アサガオ



【@ヘチマなどと混生 −しぼんでいない花は木陰のこの花だけ − 薄曇り、11:05】
16.9.3 撮影

             アサガオ Ipomoea nil Roth〈朝顔〉(ヒルガオ科 サツマイモ属) 
                                        花期は 8〜9月。
            つる性の1年草。
            インド〜ヒマラヤ原産。
            10世紀頃に中国から薬用植物として渡来し、
            江戸時代には観賞用に多数の園芸品種が作られた。
            現在では、逸出、野生化したものが各地で見られる。
            全体に短毛があってざらつく。
            茎はつるとなり、左巻きで他物に巻きついて長さ数mになる。
            葉は広卵形〜心臓形、通常3深裂し、柄があって互生する。
            夏から秋にかけて葉腋に葉柄よりやや短い花柄を出し、
            直径7cmほどの漏斗形の花を数個つける。
            花色は多様。

【A葉は広卵形〜心臓形、通常3深裂
16.9.3 撮影
                                 
【B葉腋に葉柄よりやや短い花柄を出し
16.9.3 撮影

【Bを拡大しました − 苞葉は花柄の基部についています】
16.9.3 撮影

【Cしぼんだ赤色の花は別の株かと思いましたが、しぼんだら赤色になるようです】
16.9.3 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【Dコアサガオの開花確認 − 近くの川岸斜面で − 11:20撮影】
16.9.3 撮影

【E
花冠は漏斗形、長さ約5cm、幅約4cm、るり色
16.9.3 撮影

【Eを拡大しました − 苞葉は2枚、花柄の上部に対生
16.9.3 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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