アレチヌスビトハギ Desmodium paniculatum〈荒れ地盗人萩〉
(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は9月。 北アメリカ原産の高さ30-100cmの多年草。 比較的新しい帰化植物で、西の地方に多く、都市近郊の道端や埋め立て地などに見られる。 葉は3小葉からなり、小葉は長さ5-8cm、幅2-4cmで両面に伏毛が密生する。 茎頂に円錐花序、上部の葉腋に総状花序をつける。
花は紅紫色の蝶形花で、長さは6-8mm、ヌスビトハギよりやや大きい。 夕方にはしぼむ。 節果は扁平、上部は直線状で下部が深くくびれ、3-5個の小節果となり、 全体に細かい鉤毛がある。
【Aここでは、増えも減りもせず、4〜5年見ています】
15.9.5 撮影
【Aを拡大しました】
15.9.5 撮影
【B花は紅紫色の蝶形花で】
15.9.5 撮影
【Bを拡大しました − 長さは6-8mm、ヌスビトハギよりやや大きい】
15.9.5 撮影
【C上の画像の中央、左側の花】
15.9.5 撮影
【Cを拡大しました − 上の花の右側の花です】
15.9.5 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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