9月18日  アレチヌスビトハギ




龍護峰・昨年の荒れ地も今年は見られず、もう1カ所のを待ちました。
ここは、夏休み前に刈られるため開花が遅れますが、辛抱強く何度も見に来ました。


【@昨日開花した様子 − きょう午後2時半ごろ撮影】
13.9.18 撮影

        アレチヌスビトハギ〈荒れ地盗人萩〉(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は9月。
      北アメリカ原産の高さ30-100cmの多年草。
      比較的新しい帰化植物で、西の地方に多く、都市近郊の道端や埋め立て地などに見られる。
      葉は3小葉からなり、小葉は長さ5-8cm、幅2-4cmで両面に伏毛が密生する。
      茎頂に円錐花序、上部の葉腋に総状花序をつける。
      花は紅紫色の蝶形花で、長さは6-8mm、ヌスビトハギよりやや大きい。
      夕方にはしぼむ。
      節果は扁平、上部は直線状で下部が深くくびれ、3-5個の小節果となり、
      全体に細かい鉤毛がある。
                         


【@を拡大しました】
13.9.18 撮影

【A − @の中部辺りにピントを】
13.9.18 撮影

【Aを拡大しました − ピンクの下に見える淡いブルーが昨日の花です】
13.9.18 撮影

【B小さな株は今日開花しました】
13.9.18 撮影

【Bを拡大しました】
13.9.18 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【Cアレチヌスビトハギは、“寝ぼすけ”さん?】
13.9.18 撮影

【D 朝9時20分頃見に来たところ − えーっ、ここの花はこんな色? 初めて見た! 】
13.9.18 撮影

【Dを拡大しました − Aの拡大画像と同じ花序です】
13.9.18 撮影

           そう、朝9時20分には今日の花はまだ蕾だったのです。
          観察会の集合時間の前と、終了後に見に来て、よ〜く分かりました。
          ここだけがお寝坊さんなのか、他の所もそうなのか・・・。
          ほかで見つけられるまで楽しみをとっておきましょう。



※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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