2017年 2月8日  アメリカセンダングサ - その2



【①1月17日に、年を越して咲いていたアメリカセンダングサ - 秋芳洞近くの田のそばで】
17.1.17 撮影

          アメリカセンダングサ Bidens frondosa〈別名セイタカウコギ〉
                            (キク科 センダングサ属) 花期は 9~11月。
        北アメリカ原産の1年草。
        現在は北海道を除いて各地の湿り気のある荒れ地や道ばたに
        普通に見られる雑草になっている。
        茎は暗紫色で、4稜があって角ばり、高さ0.5-1.5mになる。
        葉は長い柄があって対生し、下部のものは2回3出複葉、
        上部のものは3出複葉。
        小葉はすべて有柄で、長さ3-13cmの卵状被針形。
        先端はとがり、ふちには鋸歯がある。
        頭花は黃色で、上部の枝先に1個ずつつく。
        舌状花は小さく、あまり目立たない。
        総苞片は6~12個あり、葉のように大きくて目立つ。


【②その後の様子を見に来たら、遠目にも枯れていると分かりました】
17.2.6 撮影
                                 
【②を拡大しました - 1つとして咲いた状態の頭花はありませんでした】
17.2.6 撮影

【③人騒がせな!もう少し早く枯れてくれれば良かったのに】
17.2.6 撮影

【④お正月明け頃は、まだ気温が高かったのですね】
17.2.6 撮影

もう一つ、昨秋から引き続いて咲いていたアイノコセンダングサの様子を見に行ったら、
こちらも見事に枯れていました。
まあ、これで安心。ホッと胸をなで下ろしました。
そうでないと、今元気なのは帰化植物ばかりのような気がしていますから。

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 今日は、午前中に、徳光さん車でデータ832枚が入ったDVDをセミナーパークへを届け、
 午後、秋吉方面のあちこちにポスターの掲示をお願いして回りましたが、こちらは疲れました。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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