アセビ Pieris japonica〈馬酔木/別名アセボ・アシビ〉(ツツジ科 アセビ属) 花期は1〜4月。 有毒植物で、馬が食べると苦しんで酔ったようになるので馬酔木の名がついたといわれる。 山地の日当たりのよいところに生える高さ1-8mの常緑低木。 葉は互生。 枝先に集まってつき、倒披針形または長楕円形で先は鋭くとがる。
枝先の葉腋から長さ10-15cmの円錐花序をだし、白色の花を多数つける。
花は長さ6-8mmの細い壺形。 果実は刮ハ。 直径5-6mmの扁球形で、上向きにつく。 9〜10月に褐色に熟し、5裂する。先端に長い花柱が残る。
【A枝先の葉腋から長さ10-15cmの円錐花序をだし、白色の花を多数つける】
17.2.4 撮影
【Aを拡大しました −花は長さ6-8mmの細い壺形 】
17.2.4 撮影
【B上のアセビと同じ日に、ケヤマハンノキはまだかたい蕾でした】
17.2.4 撮影
【Bを拡大しました − ケヤマハンノキの昨年の開花は1月4日、随分早かったのですが…】
17.2.4 撮影
昨年は特に早く、前年の12月5日に開花のコショウノキも、開花の気配はありません。
そんなことには無関係で、きれいに咲いているアセビには、寒さを感じるセンサーが欠如??
* * * * * * *
|
山口市では朝は冷たい小雨。
案内状を9時に郵便局が開くのを待って窓口で投函。←雨で濡らしたくなかった。
そのあと、写真展の会場に必要と思う小物を買い回りましたが、途中、西鳳翩が積雪ですでに真っ白
になっているのを見て、ポスターを昨日のうちに配っていて本当に良かった、と。
午後からは雪が強風で飛び始めました。 ニュースでは秋吉台の積雪は8cm。
途中の山越えの怖さが身について、「雪が消えるまで絶対に行かない!」。
ですが、何日行けないのでしょうか。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|