アメリカセンダングサ Bidens frondosa〈別名セイタカウコギ〉
(キク科 センダングサ属) 花期は 9~11月。
北アメリカ原産の1年草。
現在は北海道を除いて各地の湿り気のある荒れ地や道ばたに
普通に見られる雑草になっている。
茎は暗紫色で、4稜があって角ばり、高さ0.5-1.5mになる。
葉は長い柄があって対生し、下部のものは2回3出複葉、
上部のものは3出複葉。
小葉はすべて有柄で、長さ3-13cmの卵状被針形。
先端はとがり、ふちには鋸歯がある。
頭花は黃色で、上部の枝先に1個ずつつく。
舌状花は小さく、あまり目立たない。
総苞片は6~12個あり、葉のように大きくて目立つ。
【①を拡大しました - 雪のあと、どうなったか見に来ましたが変わらず元気です】
17.1.17 撮影
【②「昨秋から引き続き咲いている花」と記録したのは1月13日でした】
17.1.13 撮影
【②を拡大しました - 頭花は黃色で、上部の枝先に1個ずつつく】
17.1.13 撮影
【③ 総苞片は6~12個あり、葉のように大きくて目立つ】
17.1.17 撮影
【③を拡大しました -舌状花は小さく、あまり目立たない 】
17.1.17 撮影
アメリカセンダングサは1年草。この個体がいつまで咲き続けるのか見ていこうと思っています。
* * * * * おまけ* * * * *
【写真展で2L版で展示するアメリカセンダングサ】
13.10.2 撮影
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写真展準備の進捗状況:
今日午後、徳光さんが手伝いに来てくださって、80ページまでの301枚が完成しました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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