アキタブキPetasites japonicus ssp.giganteus〈秋田蕗〉
(キク科 フキ属) 花期は 3〜4月。
フキの変種で、葉が大きく、葉身は直径1.5m、葉柄は長さ2mにもなり、
ふつう紫色を帯びる。
苞の長さ6.5-10cm。フキノトウも大きい。
頭花や果実はフキと同様である。
ふつう栽培されているのは、このアキタブキの栽培品種である。
【@を拡大しました − ここのは、フキノトウを確認してから花が咲くまで日数がかかります】
16.3.14 撮影
【Aまだ花盛りにはなっていない様子 − 小花は赤紫色を帯びています】
16.3.14 撮影
【Aを拡大しました − 雌花です − 頭花や果実はフキと同様である】
16.3.14 撮影
アキタブキは図鑑には「頭花や果実はフキと同様である」とありますので、
小花が赤紫色を帯びているのは栽培品種だからでしょうか?
林縁の草地で生えていたのも、大きめです。
今後も観察を続けて、両方が同じなら、2月5日に開花確認し、3月7日撮影のフキは、
『アキタブキの栽培品種』の逸出として、『新しく見つけた花』にしようと思っています。
* * * * * おまけ* * * * *
【B3ヵ月ごとに薬をもらいに行く内科の駐車場で、プランターがのけられ】
16.3.15 撮影
【C華やかにガーデニング − 3ヵ月後の6月に、どうなっているのか楽しみです】
16.3.15 撮影
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院長先生は、
「毎月診察した方が診療報酬が多いのですが、インフルエンザにかかるリスクを減らすために、
なるたけ、医者には来ない方が」と。
また3ヵ月、行かないですむよう、風邪を引かないように頑張ります。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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