アキタブキPetasites japonicus ssp.giganteus〈秋田蕗〉 (キク科 フキ属) 花期は 3〜4月。 フキの変種で、葉が大きく、葉身は直径1.5m、葉柄は長さ2mにもなり、 ふつう紫色を帯びる。 苞の長さ6.5-10cm。フキノトウも大きい。 頭花や果実はフキと同様である。
ふつう栽培されているのは、このアキタブキの栽培品種である。
【A花茎の高さは60cmくらいになっていました】
16.4.15 撮影
【B葉身の直径は50cmくらい − まだ生長途中です】
16.4.15 撮影
【C定規が無かったので、直径30cmの帽子を載せてみました】
16.4.15 撮影
【Dフキ − 花茎(高さはAの半分くらい)と葉の大きさを比較しました】
16.4.12 撮影
40年ほど前、自生のアキタブキを宮城県で見ましたが、葉身が大変大きかったとだけ記憶しています。
栽培品種の逸出としたのは、葉が生長しきっても直径1mに満たないだろうし、自生のアキタブキは考えられなかったからですが、また行ってみようと思います。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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