1月25日 アキノタネツケバナ |
アキノタネツケバナ〈秋の種漬花〉(アブラナ科 タネツケバナ属) 花期は8〜10月。 稲刈り後の乾田化した場所や畦道に生える1年草。 茎には白い毛が生えるが、無毛のこともある。 腋芽が接地していると発根し娘個体として分離し成育するのが大きな特徴。 小葉は全て掌状に浅く裂ける。 小裂片はどれも柄状部分がはっきりしている。 (手持ちの図鑑に記載がないので、インターネットのホームページから引用しました) 【@ − 全体に毛が多くありました】 「小葉は全て掌状に浅く裂ける」 昨年12月12日に道ばたで見つけた個体は、ほぼ無毛でした。 【Aこちらはわずかに毛がありました】 【上の画像を拡大しました】 「小裂片はどれも柄状部分がはっきりしている」 中には「アキノタネツケバナ」を「タネツケバナ」としていたことも、無きにしもあらずです。 アキノタネツケバナが分かった以上は、夏に咲いているのはどっちか、確かめなくては! * * * * * * おまけの花 * * * * * * 【小川の中でスイセンが開花していました】 【花が咲いて年を越さなかったトキワハゼが開花していました】 トキワハゼが年末に一旦咲き終わったのは、記録をとってきて初めてのことです。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |