2016年 2月8日 アキノエノコログサ・ムラサキエノコロ - 昨年9月の画像で |
アキノエノコログサ Setaria faberi〈秋の狗尾草〉(イネ科 エノコログサ属) 花期は6〜11月。 エノコログサより花期がやや遅いことによる。 日当たりの良い空き地や道ばた、畑などにごく普通に生える高さ50-80cmの1年草。 一般にエノコログサより多く見られる。 茎は叢生し、基部は地を這って分枝し、節から根を出す。 葉は長さ30-40cm、幅2-2.3cmの広線形でやわらかく、基部は次第に細くなる。 表面はやや紫色を帯び、短毛が密生する。 花序は長さ5-12cm、幅0.7-1cmの円柱形で、先は垂れる。 小穂はエノコログサよりやや大きく、長さ2.8-3mmの卵形。 小穂の基部の剛毛は緑色、ときにやや紫色を帯びる。 第二苞穎は小穂より短く、完全な小花の外花穎が露出している。 【@を拡大しました − 群生しているため1個体を撮るのが難しくて…】 * * * * * * * * * *
花期は6〜11月。 日当たりのよい河原などに多い高さ30-80cmの1年草。 エノコログサの品種。 、小穂の基部の剛毛が紫褐色を帯びるので、花序が紫褐色に見える。 【C】 今日の秋吉台は風が強かったのですが、覚悟していたほど寒く感じませんでした。 …が、開花確認はゼロ。明日はスギの開花確認でもするか…。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |