2015年 10月4日 アカザ |
アカザ Chenopodium album var.centrorubrum〈藜〉 (ヒユ科 アカザ属) 花期は 9〜10月。 古い時代に中国から渡来し、 食用に栽培されていたものが野生化したとも言われている。 シロザの変種で、若葉が紅紫色の粉状物におおわれて美しい。 葉はシロザより薄いが、大きく、鋭い歯牙がある。 【@を拡大しました − 葉はシロザより薄いが、大きく、鋭い歯牙がある】 10年以上も前の今の時期に、“秋吉台のやまんば”さんに、 少し赤みを帯びた葉を顕微鏡で見せてもらったことがありますが、 赤い色素がたくさん散らばってきれいだったことを覚えています。 ですから、秋にこの色合いの葉はアカザと思っています。
「今年こそ!」と、少々努力しました。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |