シロザ Chenopodium album〈別名シロアカザ〉(ヒユ科 アカザ属)
花期は 9〜10月。
ユーラシア原産で古い時代に帰化したと考えられている。
各地の畑や道ばた・荒れ地などに生える高さ60-150cmの1年草。
若葉や葉の裏面は白い粉状物におおわれ、白っぽく見える。
茎の下部の葉は菱状卵形〜卵形、上部の葉は細長い。
ふちには不揃いの歯牙がある。
花は黄緑色で小さく、穂状に集まってつく。
花被片は花のあとも残って胞果を包む。
【@を拡大しました】
15.9.22 撮影
【A若葉や葉の裏面は白い粉状物におおわれ、白っぽく見える】
15.9.22 撮影
【B茎の下部の葉は菱状卵形〜卵形、上部の葉は細長い】
15.9.22 撮影
【C花は黄緑色で小さく、穂状に集まってつく】
15.9.22 撮影
【Cを拡大しました − 花穂が出てから開花まで、随分待たされる気がします】
15.9.22 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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