2015年 9月28日  シロザ



【@高さ1mほどの個体が目に入り、開花確認しました − 畑のそばで】
15.9.22 撮影

         シロザ Chenopodium album〈別名シロアカザ〉(ヒユ科 アカザ属) 
                                           花期は 9〜10月。
        ユーラシア原産で古い時代に帰化したと考えられている。
        各地の畑や道ばた・荒れ地などに生える高さ60-150cmの1年草。
        若葉や葉の裏面は白い粉状物におおわれ、白っぽく見える。
        茎の下部の葉は菱状卵形〜卵形、上部の葉は細長い。
        ふちには不揃いの歯牙がある。
        花は黄緑色で小さく、穂状に集まってつく。
        花被片は花のあとも残って胞果を包む。

【@を拡大しました】
15.9.22 撮影
                                 
【A若葉や葉の裏面は白い粉状物におおわれ、白っぽく見える
15.9.22 撮影

【B茎の下部の葉は菱状卵形〜卵形、上部の葉は細長い
15.9.22 撮影

【C花は黄緑色で小さく、穂状に集まってつく
15.9.22 撮影

【Cを拡大しました − 花穂が出てから開花まで、随分待たされる気がします】
15.9.22 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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