ゼニバアオイ〈銭葉葵〉 花期は6〜7月。
ユーラシア大陸原産の2年草。茎は地表をはい、長さ50pになる。葉は小さい。フユアオイのような小さな花をつける。花の柄は長くて、果時には1〜2pになる。果実は直径5〜6o、12〜15の分果に分かれ、分果の背面は毛におおわれるなどが特徴。(*フユアオイの花:葉柄のもとに、短い柄のある直径8oほどの花が数個ずつ集まってつく。花弁は5個で白色または淡紅紫色、先がくぼむ。)
ササバランを探し歩いていて、見たことがない草が群生しているのが目に入りました。
葉から、アオイ科ということはすぐに分かりましたが、思いの外、同定に手間取りました。
05.7.1 撮影
茎の下方を調べていませんので、明日、もう一度見てきます。
【上の画像を拡大しました】
正午を回った時刻、雨も降り始め、アオイ科の花ですからしぼみ始めています。
【葉柄は長く、茎に毛があります】
05.7.1 撮影
フユアオイは、全体ほぼ無毛とのこと。
初めての花を見つけたので、花に番号900をつけ、今年の目標は達成できましたが、まだ名前に自信がありません。
7月2日追記:番号900の植物の名は、ゼニバアオイでした。
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