2015年 7月4日  ユリズイセン



いつも開花情報を頂いている下関市のHさんに、昨日メールで教えていただきました。
林道から少しわきへ入った薄暗い林の中ですが、林道からも赤い花が見えました。

【@残念ですが、今日は雨】
15.7.4 撮影
        
            ユリズイセン Alstroemeria psittacina Lehm〈百合水仙〉
                          (ユリズイセン科 ユリズイセン属) 花期は6〜7月。
           ブラジル北部原産の高さ50-80cmの多年草。
           観賞用に広く栽培され、野生化したものが各地で見られる。
           塊根があり、よく分球する。
           葉は互生。長楕円形、葉柄がねじれ、葉の表と裏が逆転している。
           花は散形花序につき、花柄があり、長さ2.5-5cm。
           花は赤色、内花被片2個、外花被片3個、
           先端と基部が黄緑色、内側に褐色の班点がある。
           雄しべ6個。

【@を拡大しました − ISOを400に上げて撮りました】
15.7.4 撮影
                                 
【Aあちこちで植えられているのを良く見ていましたが…】
15.7.4 撮影

【Bアルストロメリアは知っていましたが、この花の名前を調べようとしなかったのです】
15.7.4 撮影

     ユリズイセンについた花番号は『1396』。
     友人に随分助けられたお陰で、1400種までもう一息に迫りました。



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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