2019年 6月13日  ユリノキ



【@県道わきの少し奥で大株を知人が見つけたと、浅香さんからの情報で来てみました】
19.6.12 撮影

           ユリノキ〈百合の木/別名ハンテンボク、チューリップ・ツリー〉
                             (モクレン科 ユリノキ属) 花期は 5〜6月。
           モクレン科はモクレン属とユリノキ属に分けられる。
           ユリノキ属は2種よりなり、日本には自生しない。
           シナユリノキは、中国とベトナム北部に自生する。

          ユリノキは、北アメリカ東部原産の落葉高木で、明治時代初期に移入された。
          公園樹または街路樹として日本に広く植えられており、
          高さ30m、胸高直径1mに達する。
          原産地では50mを超えることもあるという。
          葉は4ないし6浅裂し、先は切形でふつう少し切れ込んだ形にくぼみ、
          長さ10-15cm、無毛、長い葉柄をもつ。
          5〜6月、枝の先に径5-6cmの花をつける。
          花被は萼と花冠に明らかに分かれ、
          萼片は3枚、長楕円形で緑色を帯び、反曲する。
          花弁は6枚、卵状楕円形で直立ないし斜上し、緑黄色で下部は橙色を帯びる。
          雄蕊は20〜50、輪生し、順次脱落する。
          花糸は短く、葯は外向する。
          雌蕊は60〜100。
          翼果は扁平、狭楕円形、長さ2.5-3.5cmになり、中に1〜2個の種子を入れる。
          北アメリカ東部から中部にかけて自生する。
           − 改訂新版「日本の野生植物1」 −          

【@を拡大しました − いくつか、花が確認できました】
19.6.12 撮影
                                 
【A高さ30mi以上の株が5〜6本、その子らしいものも群生していました】
19.6.12 撮影

【B5〜6月、枝の先に径5-6cmの花をつける
19.6.12 撮影

【C葉は4ないし6浅裂し、先は切形でふつう少し切れ込んだ形にくぼみ
19.6.12 撮影

【Cを拡大しました − 先は切形でふつう少し切れ込んだ形にくぼみ、無毛、長い葉柄をもつ
19.6.12 撮影

【Dよく見ると、若い果実も多くついています】
19.6.12 撮影

【Dを拡大しました − 花被は萼と花冠に明らかに分かれ、萼片は3枚、反曲する
19.6.12 撮影

          「花弁は6枚、卵状楕円形で直立ないし斜上し、緑黄色で下部は橙色を帯びる」

 私もよく歩いている県道のわきで、見上げたら、大きくて独特の形の葉が見えたはずなのに、
 同じ町内に居住の知人も植物には関心が深いのに、このたび初めて気がついたそうです。
 来年、目の前で咲いている花を撮るのが楽しみです。
 ユリノキについた花番号は、『1548』。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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