ユキノシタ〈雪の下〉(ユキノシタ科 ユキノシタ属) 花期は 5〜7月。
湿った岩の上などに生える多年草。
根元から赤い匐枝を出し、その先に新しい株をつくるので群生することが多い。
葉は根生し、長い柄がある。葉身は長さ3〜6cmの腎円形で、厚くてやわらかい。
表面は暗緑色で、脈に沿って白い斑が入る。
花茎は高さ20〜50cmで腺毛があり、白い花を円錐状に多数つける。
花弁は5個。上の3個は小さく、濃紅色の斑点とその下に黄色の斑点がある。
下の2個の花弁は長く、長さ1〜2cm。
【A白い花を円錐状に多数つける】
10.7.5 撮影
「葉身は腎円形で、厚くてやわらかい。
表面は暗緑色で、脈に沿って白い斑が入る」
【Aを拡大しました】
10.7.5 撮影
「花茎には腺毛がある」
【Aを拡大しました −花弁は5個 】
10.7.5 撮影
「上の3個は小さく、濃紅色の斑点とその下に黄色の斑点がある。 下の2個の花弁は長く、長さ1〜2cm」
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【コオニユリが昨年より5日遅く開花しました − 望遠レンズで】
10.7.5 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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