7月5日 ユキノシタ 


【@林縁や小川のそばなどで見られますが、数は多くありません】
   10.6.17 撮影
   
      ユキノシタ〈雪の下〉(ユキノシタ科 ユキノシタ属) 花期は 5〜7月。
     湿った岩の上などに生える多年草。
     根元から赤い匐枝を出し、その先に新しい株をつくるので群生することが多い。
     葉は根生し、長い柄がある。葉身は長さ3〜6cmの腎円形で、厚くてやわらかい。
     表面は暗緑色で、脈に沿って白い斑が入る。
     花茎は高さ20〜50cmで腺毛があり、白い花を円錐状に多数つける。
     花弁は5個。上の3個は小さく、濃紅色の斑点とその下に黄色の斑点がある。
     下の2個の花弁は長く、長さ1〜2cm。

   
              【A白い花を円錐状に多数つける】        
 10.7.5 撮影
葉身は腎円形で、厚くてやわらかい。
     表面は暗緑色で、脈に沿って白い斑が入る



Aを拡大しました  
10.7.5 撮影
花茎には腺毛がある

Aを拡大しました −花弁は5個
10.7.5 撮影
上の3個は小さく、濃紅色の斑点とその下に黄色の斑点がある。
     下の2個の花弁は長く、長さ1〜2cm


* * * * * * * おまけの花  * * * * * * *

【コオニユリが昨年より5日遅く開花しました − 望遠レンズで】
10.7.5 撮影
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。