ヨツバムグラ〈四葉葎〉(アカネ科 ヤエムグラ属) 花期は5〜8月。
葉が4個輪生することによる。
田のあぜや道端に多い高さ20−50cmの多年草。
茎は4稜形で細くて無毛。基部はときに地に伏す。
葉は4個輪生し、長さ0.6-1.5cmの卵状長楕円形または卵形で、
先端は短くとがり、縁や裏面には白い毛がある。
4個の葉のうち2個は托葉が変化したもので、ふつう少し小さい。
茎の先や葉腋から短い花序を出して、
淡黄緑色で直径約1cmの小さな花を数個つける。
【@を拡大しました 】
13.5.21 撮影
【A林縁で − 葉は4個輪生。先端は短くとがる】
13.5.21 撮影
【Aを拡大しました − 葉の縁や裏面には白い毛がある】
13.5.21 撮影
【B − Aの茎頂にピントを − 茎の先や葉腋から短い花序を出して】
13.5.21 撮影
「淡黄緑色で直径約1cmの小さな花を数個つける」
きょうは、雨のため秋吉台を休みました。
他の山へ出かけたり、アザミの調査で土・日に秋吉台を休みましたが、雨で休んだのは5月10日以来のことです。
画像の整理をしていて、これまで一度も日記に書いたことがないヨツバムグラとヒメヨツバムグラの画像を見つけましたので、先ずヨツバムグラを書きました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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