ヒメヨツバムグラ〈姫四葉葎/別名コバノヨツバムグラ〉(アカネ科 ヤエムグラ属)
花期は4〜9月。
ヨツバムグラに似ているが、葉が細くて小型であることによる。
日当たりの良い土手や丘陵に生える多年草。
茎は4稜形で細く、下部では枝分かれして斜上し、長さ20-40cmになる。
葉は4個が輪生し、長さ0.4-1.2cmの狭被針形または狭長楕円形で、
両端ともとがり、縁や裏面の主脈には白色の毛がある。
茎の先や葉腋から細い花序を出して、小さな淡緑色の花をまばらにつける。
【@を拡大しました − ここの葉は太めですが…】
13.6.18 撮影
【A花数が少なく柄はやや長めなので、花序が多少まばらに見える】
13.6.18 撮影
花序の様子から、ヒメヨツバムグラで良いと思います。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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