6月20日  ヒメヨツバムグラ



【@駐車場わきで − 秋吉台ではこんな大株が普通です】
13.6.18 撮影

     ヒメヨツバムグラ〈姫四葉葎/別名コバノヨツバムグラ〉(アカネ科 ヤエムグラ属) 
                                                  花期は4〜9月。
    ヨツバムグラに似ているが、葉が細くて小型であることによる。
    日当たりの良い土手や丘陵に生える多年草。
    茎は4稜形で細く、下部では枝分かれして斜上し、長さ20-40cmになる。
    葉は4個が輪生し、長さ0.4-1.2cmの狭被針形または狭長楕円形で、
    両端ともとがり、縁や裏面の主脈には白色の毛がある。
    茎の先や葉腋から細い花序を出して、小さな淡緑色の花をまばらにつける。
    
                         

【@を拡大しました − ここの葉は太めですが…】
13.6.18 撮影

【A花数が少なく柄はやや長めなので、花序が多少まばらに見える
13.6.18 撮影

花序の様子から、ヒメヨツバムグラで良いと思います。


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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