9月27日 ヨモギ


【林道わきや人里近くの遊歩道沿いで、今年はよく目立ちます】
   11.9.27 撮影
   
     ヨモギ〈蓬〉(キク科 ヨモギ属) 花期は8〜10月。
    山野に普通に生える高さ50〜120cmの多年草。
    春の若葉を草餅の材料とするので、モチグサとも呼ばれて親しまれている。
    お灸に使うもぐさは葉の裏面に密生した綿毛を集めたもの。
    根生葉や下部の葉は花のころは枯れる。
    茎葉は長さ6〜12cm、幅4〜8cmで羽状に深裂し、裂片は2〜4対、ふちには鋸歯がある。
    表面は緑色、裏面は綿毛が密生して灰白色。
    茎の先に大きな円錐花序を出し、小さな頭花を下向きに多数つける。
    頭花は直径約1.5mm、長さ約3mmの長楕円状鐘形。

                   【ついついカメラを向けてしまいます】
                          11.9.14 撮影
         【茎の先に大きな円錐花序を出し、小さな頭花を下向きに多数つける
                         11.9.26 撮影
     【上の画像を拡大しました −頭花は直径約1.5mm、長さ約3mmの長楕円状鐘形
                         11.9.26 撮影
                           【葉は】
                           11.9.27 撮影
                         

日記に書きましたから、たぶん、もう明日からはヨモギを撮らないと思います。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。