ヨーロッパダイトゴメ Sedum acre L.〈別名/オウシュウマンネングサ〉
(ベンケイソウ科 マンネングサ属) 花期は6月〜。
ヨーロッパ〜小アジア、北アメリカ原産の多年生多肉植物。
茎の高さは2-6cm。
葉は互生、葉身は肥厚し緑色、
ときに裏面が赤みを帯び三角状卵形、長さ3-5mmで肉質。
6〜7月に茎の先に集散花序を出し数個の花をつける。
花は5弁花で黄色。
1999年に北海道の釧路市で採集され、
北海道、本州、九州の各地に帰化している。
在来種のタイトゴメに似ている。
【@を拡大しました − この草丈は2cmほど】
18.6.1 撮影
【A6〜7月に茎の先に集散花序を出し数個の花をつける】
18.6.1 撮影
「花は5弁花で黄色」
【Aを拡大しました − 葉は互生、葉身は肥厚し緑色、ときに裏面が赤みを帯び三角状卵形、】
18.6.1 撮影
「長さ3-5mmで肉質」
【B最初に見つけて観察してきた株は】
18.6.1 撮影
【C − Bに反対側から近づいて − 今日は未開花です】
18.6.1 撮影
* * * * * 6月8日:追記 * * * * *
【D − Bは7日後、開花していました】
18.6.8 撮影
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道ばたで目に入ったマンネングサ属を一つ一つ観察したら、帰化植物がこれで3種目。
ヨーロッパダイトゴメについた花番号は、『1519』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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