ヤツマタオオバコ Plantago japonica forma polystachya 〈八つ又大葉子〉(オオバコ科 オオバコ属) 花期は 4〜9月。
トウオオバコ の変種と言われ、花穂が枝別れする。
オオバコ より大型で、草丈は30-50cmになる。
【@を拡大しました − オオバコのように花序の下から咲き上がる?】
16.10.13 撮影
【A雌花と雄花が混在しています】
16.10.13 撮影
【B花序を反対側に回って撮りました】
16.10.13 撮影
【Bを拡大しました − 花盛りの雌花と、終わりかかった雄花が】
16.10.13 撮影
来年、気をつけて、咲き初めから撮影したいと思います。
オオバコは、
「雌しべ先熟で、先ず萼の間から柱頭が顔を出し、受精したあと、雄しべ4個が伸び出てくる。
この頃には花冠も萼の上部に出て開出する」とのことですが、
ヤツマタオオバコもその順番で咲くのか、見るのがとても楽しみです。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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