11月12日 ヤツデが開花しました |
ヤツデ〈八手/別名テングノハウチワ〉(ウコギ科 ヤツデ属) 花期は11〜12月。 暖地の海岸から林内に生える高さ1〜3mの常緑低木。雌雄同株。 葉は互生。枝先に集まってつく。葉身は直径20〜40cmと大きく、掌状に深く7〜9裂し、 裂片のふちには粗い鋸歯がある。質は厚くて光沢がある。 枝先に直径2〜3cmの球形の散形花序を円錐状に多数つける。 上部の花序には両性花、下部の花序には雄花がつく。 花は白色で直径約5mm、花弁・雄しべ・花柱は5個。 「上部の花序には両性花、下部の花序には雄花がつく。」 「自家受粉を避けるため、雄しべが先に成熟する」 久しぶりの撮影でしたが時間が限られ、ヤツデとその周辺だけでした。 * * * * * * * * * * * * * * 【YasukoさんのホームページのURLが変更されました】 昨年の一周忌“達磨菊忌”に出席した時、 ご遺族にずっと置いていただくようお願いしたのです。 * * * * * * * いい気分転換になりました。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |