11月13日 ノジギク 


【今年の開花11月10日は、昨年より9日遅れでした】
   10.11.12 撮影
   
       ノジギク〈野路菊/セトノジギク〉(キク科 キク属) 花期は11〜12月。
     海添いの日当たりのよい傾斜地に生える高さ60〜90cmの多年草。
     茎の基部は倒れ、上部は斜上する。
     葉は広卵形で5中裂、ときに3中裂し、基部は心形。ときに切形。
     頭花は3〜5.5cm。舌状花は白色で、のちに淡紅色を帯びる。
     総苞は長さ約8mmの半球形で、総苞片は3列に並ぶ。
     外片は内片より短く、灰白色の毛が密生する。
   
                         
 10.11.12 撮影
頭花は3〜5.5p。舌状花は白色

【総苞を】  
10.11.12 撮影
総苞は半球形で、総苞片は3列に並ぶ

上の画像を拡大しました
10.11.12 撮影
外片は内片より短く、灰白色の毛が密生する

葉は】        
10.11.12 撮影
葉は広卵形で5中裂、ときに3中裂し、基部は心形。ときに切形

* * * * * * * おまけの花  * * * * * * *

【近くでツワブキが満開でした】
10.11.12 撮影

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 きょうは10日ぶりに「山口市 森林セラピー森の案内人」でした。
お客様は下松市からの女性3名で、愛鳥林〜大原湖畔の約7kmを歩きました。
雨の心配はなかったものの、残念なことに季節はずれの黄砂のまっただ中で、せっかくの紅葉は鮮やかさがいまいちでした。
 コースの途中で2株、秋吉台で探しているビッチュウアザミを確認しましたが、案内の時はカメラを持たないため撮っていないので、花が終わるまでに必ず撮りたいと思います。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。