ノジギク〈野路菊/セトノジギク〉(キク科 キク属) 花期は11〜12月。
海添いの日当たりのよい傾斜地に生える高さ60〜90cmの多年草。
茎の基部は倒れ、上部は斜上する。
葉は広卵形で5中裂、ときに3中裂し、基部は心形。ときに切形。
頭花は3〜5.5cm。舌状花は白色で、のちに淡紅色を帯びる。
総苞は長さ約8mmの半球形で、総苞片は3列に並ぶ。
外片は内片より短く、灰白色の毛が密生する。
10.11.12 撮影
「頭花は3〜5.5p。舌状花は白色」
【総苞を】
10.11.12 撮影
「総苞は半球形で、総苞片は3列に並ぶ」
【上の画像を拡大しました】
10.11.12 撮影
「外片は内片より短く、灰白色の毛が密生する」
【葉は】
10.11.12 撮影
「葉は広卵形で5中裂、ときに3中裂し、基部は心形。ときに切形」
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【近くでツワブキが満開でした】
10.11.12 撮影
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きょうは10日ぶりに「山口市 森林セラピー森の案内人」でした。
お客様は下松市からの女性3名で、愛鳥林〜大原湖畔の約7kmを歩きました。
雨の心配はなかったものの、残念なことに季節はずれの黄砂のまっただ中で、せっかくの紅葉は鮮やかさがいまいちでした。
コースの途中で2株、秋吉台で探しているビッチュウアザミを確認しましたが、案内の時はカメラを持たないため撮っていないので、花が終わるまでに必ず撮りたいと思います。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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