ヤノネグサ〈矢の根草〉(タデ科 タデ属) 花期は9〜10月。
葉の形を矢の根(矢じり)に見立てたもの。
水辺や湿地に生える高さ約50cmの多年草。
茎には短い刺がまばらに生え、下部は地をはう。
葉は互生し、卵形〜広披針形で先はとがり、基部は切形または浅い心形。
托葉鞘は長さ1〜2cmの筒形。
花は枝先に10数個集まってつき、花柄に腺毛がある。
花被片は5深裂し、上部は紅色。
【A】
12.10.2 撮影
【Aを拡大しました】
12.10.2 撮影
【Aを拡大しました - 花は枝先に10数個集まってつき、花柄に腺毛がある】
12.10.2 撮影
【B花被片は5深裂し、上部は紅色】
12.10.2 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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