ウメバチソウ〈梅鉢草〉(ユキノシタ科 ウメバチソウ属) 花期は10〜12月。
丸い花弁が5個ある花を梅鉢の紋に見立てたことによる。
山野の日当たりのよい湿地に生える、花茎の高さ10〜40cmの多年草。
根生葉は数個が束生し、長い柄がある。
葉身は広卵形で、基部は心形。茎葉は無柄で茎を抱く。
茎頂に直径2〜2.5cmの白い花1個を上向きに開く。
花は花弁5、雄しべ5、雌しべ1からなり、雄しべと交互に淡黄色の仮雄しべがある。
【A - @の花に近づいて】
12.10.4 撮影
【Aを拡大しました - 今年は、去年よりも上手に可愛く撮れますように】
12.10.4 撮影
毎日歩いていますが、開花確認の数はぐっと減っています。
これからの行事のことを考えながら、一日一日秋が深まっている秋吉台を歩くと、焦りや不安に押しつ
ぶされそうになりますが、開花を確認してカメラに収める間だけは何も考えない幸せな時です。
このウメバチソウに活力をもらったのでしょう。
何事も無事に、楽しみながらこなしていけると思うようになりました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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