2022年 3月27日  柳の水のアマナ



【@柳の水に何年も来て、アマナの群生の“一番きれいな時”を初めて見ることができました】
22.3.27 撮影

           アマナAmana edulis 〈甘菜/別名ムギグワイ〉(ユリ科 アマナ属)
                                          花期は2〜4月。
          地中の丸い鱗茎が食用になり、甘みがあることによる。
          鱗茎の形がクワイに似ているので麦慈姑ともいう。
          日当たりのよい草地、田畑のあぜ、林の縁などに生える多年草。
          葉は長さ15-25cmの線形で白緑色、中脈はしばしば白いすじになる。
          花茎は高さ15-20cmになり、細くてやわらかい。 
          花はふつう1個つき、日が当たると開く。
          花被片は6個あり、
長さ2-2.5cmで、白色に暗紫色の脈がある。
          雄しべは6個で花被片より短い。

         花期:3〜4月 分布:本(東北地方南部以西)、四、九
          − 増補改訂新版「野に咲く花」 −

【A ここを通るツアーは4月末に行ってきので、コース下見も4月下旬でした】
22.3 27 撮影
                                 
【Aを拡大しました −柳の水のアマナです 】
22.3.27 撮影

【Bアマナの花は、日が照った昼前に開花し、昼過ぎには閉じてしまいます】
22.3. 27 撮影

【C岩のそばでヒトリシズカが咲き始めていました】
22.3. 27 撮影
【D湧水のため池で】
22.3 27 撮影
                                 
【Dを拡大しました − 生まれたばかりのオタマジャクシ】
22.3.27 撮影

 

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP