アマナAmana edulis 〈甘菜/別名ムギグワイ〉(ユリ科 アマナ属) 花期は2〜4月。 地中の丸い鱗茎が食用になり、甘みがあることによる。 鱗茎の形がクワイに似ているので麦慈姑ともいう。 日当たりのよい草地、田畑のあぜ、林の縁などに生える多年草。 葉は長さ15-25cmの線形で白緑色、中脈はしばしば白いすじになる。 花茎は高さ15-20cmになり、細くてやわらかい。 花はふつう1個つき、日が当たると開く。 花被片は6個あり、長さ2-2.5cmで、白色に暗紫色の脈がある。 雄しべは6個で花被片より短い。 花期:3〜4月 分布:本(東北地方南部以西)、四、九
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【A ここを通るツアーは4月末に行ってきので、コース下見も4月下旬でした】
22.3 27 撮影
【Aを拡大しました −柳の水のアマナです 】
22.3.27 撮影
【Bアマナの花は、日が照った昼前に開花し、昼過ぎには閉じてしまいます】
22.3. 27 撮影
【C岩のそばでヒトリシズカが咲き始めていました】
22.3. 27 撮影
【D湧水のため池で】
22.3 27 撮影
【Dを拡大しました − 生まれたばかりのオタマジャクシ】
22.3.27 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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