“秋吉台の自然に親しむ会”の23名は、夜の山焼き用に若竹山付近を焼け残す役目でした。
事前の打ち合わせ通りに「火をつける人1人に対して消す人4人」体制で9時30分の煙火と同時に火入れし、ヒノキの枝で火道のに火が入らないよう叩きました。
ですが、火の勢いは強まる一方で、高い炎で顔が熱く息もできなくなり、とても火に近づけない状態。
15分後には身の危険を感じ、指示に従い持ち場を放棄。
範囲を狭め、昨年までの火道(遊歩道)の内側を守るよう、走って移動して、遊歩道に迫る火をひたすら叩き消しました。
が、その甲斐もなく、見事に焼き尽くされてしまいました。
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【山焼き前の「夜の山焼き」の場所 − 07:18:01】
【火入れ1時間後− 10:30:43】
自分の(第2の)持ち場の作業が終わり、集合場所に帰っていたら、
「あれ?ここは焼けてはいけない所・・・」。 右方向に若竹山があるんです。
【 この右側が若竹山− 10:30:46】
【 若竹山が・・・− 10:31:21】
【 あーあ、夜の山焼き、どうする?− 11:24:46】
【11:26:20】
【11:33:30】
【 これでおしまい。秋吉台を下り、林道へ− 11:36:04】
【開花確認を終えてカルストロードへ −ききょうが原 】
(13:26:13)
【 カルストロードから− がんばり坂】
(13:27:05)
【27日追記 − “秋吉台の自然に親しむ会”事務局長の松井さんからのメール】
野火の祭典の中止のお知らせ
26日の山焼き当日に、野火の祭典のため残す部分が、強風による飛び火ですべて焼けて
しまったため、3月5日(土曜)に開催予定されていました、野火の祭典は中止となりました。
火道切りや山焼き当日の迎え火打ち作業にご参加いただいた会員の皆様には
まことに残念で申し訳ありませんがご了解していただきますよう、よろしくお願いいたします。
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さあ、これで、秋吉台の春が急ピッチで進みます。
植物調査を再開し、開花確認に追われる日が目の前に来ました。
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