2月28日 アオイスミレ |
アオイスミレ〈葵菫/別名ヒナブキ〉(スミレ科 スミレ属) 花期は2〜4月。 葉がウマノスズクサ科のフタバアオイに似ていることによる。 湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える花期の草丈3〜8cmの多年草。全体に毛が多い。 花期の葉は幅約2cmの円心形。先は円く、鋸歯は低い。花後、葉は著しく大型になる。 花は白に近い淡紫色で直径1〜1.5cm。距は長さ3〜4.5mm、後部が大きい。 【A早春にふさわしい清楚な花を恥ずかしそうに咲かせる】 【@を横から撮りました】 【上の画像を拡大しました】 「距は長さ3〜4.5mm、後部が大きい」 【花は白に近い淡紫色で直径1〜1.5cm】 【葉は 】 「花期の葉は幅約2cmの円心形。先は円く、鋸歯は低い」 このところの暖かさで、アオイスミレは昨年より1カ月遅れで一斉に咲きましたが、2月半ばに咲いてきたそばのセントウソウはまだ、つぼみの白色が見えません。 早春の花の開花は、いつもとは順番が違っています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |