ヤマトキソウ〈山朱鷺草〉(ラン科) 花期は6月。
山地の日当たりのよい草地に生える高さ10〜20pの多年草。トキソウに似てやや小さく、花は淡いピンクで、長さ1〜1.5p。
10以上雨が降らないカラカラに乾いた草原で、ヤマトキソウが咲きました。
花を見たのは3個で、それぞれすぐそばでつぼみが見えましたので、もう1度は撮影の機会がありそうです。
【上の画像を拡大しました】
「花被片はそり返らず、唇弁も同様で、
他の花被片の中に包まれて先端だけがわずかに顔を出す」
クマツヅラ(クマツヅラ科)
05.6.1 撮影
クマツヅラ〈熊葛〉 花期は6〜7月。 山野や道ばたに生える高さ30〜80pの多年草。茎は四角形で直立し、上部で枝分かれする。葉は卵形でふつう3裂し、裂片はさらに細かく切れこむ。枝先に細長い花序を出し、直径約4oの淡紅紫色の花をつける。
今年も、すぐ近くまで除草剤が撒かれ赤茶けていますが、クマツヅラは無事でした。
【少し近寄って撮りました】
05.6.1 撮影
【上の画像を拡大しました】
6月1日(水) 11時から4時間、友人知人4人とたこさんコースを、その後2時間余り“秋吉台のやまんば”さんと別の草原を歩きました。
皆さんと楽しんだあと、お勉強・・・。今日も満腹状態です。
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