6月9日  ヤマトキソウ



【@日当たりの良い草原で】
13.6.7 撮影

         ヤマトキソウ〈山朱鷺草〉(ラン科 トキソウ属) 花期は5〜6月。
       山地、丘陵の日当たりのよい草地に生える高さ10〜20cmの多年草。
       根茎は横にはい、地上茎を出す。茎の中央より少し上に1葉をつける。
       葉はやや厚く肉質、長さ3〜7cmの長楕円形、基部は狭まり茎に沿って流れる。
       茎頂に上を向いた1花をつけるが、ほとんど開かず淡紅色。
       背萼片・側萼片は線状被針形、長さ12mm。
       側花弁は萼片と同長で幅が広い。
       唇弁は長楕円形、萼片や側花弁より少し短く、3裂し、側裂片は小型、
       中裂片の表面に肉質突起が密生する。
       [山口県絶滅危惧TA類]

                         

【A茎頂に上を向いた1花をつけるが、ほとんど開かず淡紅色
13.6.7 撮影

【Aを拡大しました】
13.6.7 撮影

【B】
13.6.7 撮影

【Bを拡大しました】
13.6.7 撮影

            ヤマトキソウは、今年もまだ満足な画像が撮れません。
            もう一度頑張ってみましょうか。


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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